ハイモードなワークスタイル。
2016/5/6 金曜日
本日もたくさんのご来店誠にありがとうございます。
皆様今晩は。tamaです。
ここ最近はなかなかインパクトがあってアクの強めなアイテムのご紹介が続きましたので、本日は少し癒しをということで。
素材には目を奪われる美しさがあって、尚且つその着用感はまさに癒しともいえる心地良さを味わって頂けます!
このブランドの独自のモードに癒されてください、はりきってどうぞ!!
糸が織りなす不規則な色ムラの霜降りグレーが秀逸なコットンパイル生地を使用し、ワークウェアの無骨な機能美を備えながら高度なテーラーリングを駆使して仕立てられた“Charcoal Jersey Workwear Shirt”!
1205 / “Charcoal Jersey Workwear Shirt” size:XS,S,M ¥35,000 + tax
50’s以前の古いワークウェアに見られるSalt&Pepper(ごま塩)生地のような見事な表情と、そのディテールにもクラシックなワークの要素を漂わせながら、その素材の肌心地は明らかに上質であって尚且つ、仕立てにもテーラーの最高峰で培われた高度な技術が駆使されることでモダンに昇華された、ワークとしてもテーラーとしてもかつてない感覚を味わえるこちら!
トップボタンを開けばオープンカラーにもなる衿、中央にマチを設けたフラップ仕様のカットオフポケット、ボックス型のシルエットや剣ボロ無しで一枚袖の袖口に切り込みを入れてパイピングのみで処理された簡略的なカフスなど、ヴィンテージのワークウェアに見られる古い機能美がメインでデザインを構成している一方で!
身頃に施されたダーツや縫製の切り替え、バックのシングルヨークなど洗練されたシルエットを演出する無駄のないテーラーの仕立て技術が駆使されており、前身頃の脇の切り替えに馴染むように設けられたさりげないサイドポケットでその実用性を高めつつ、装飾となることを可能な限り避けたそれらの仕様がワークの機能美で構成されたデザインの魅力をさらに引き立てております!
そして同時に、トーンの違う数種類のグレー糸が織りなす非常に目の細かいスラブ感がある特殊な霜降りグレーの魅力も見事に活かされており、ワークスタイルのデザインとも至極の相性となるSalt&Pepper(ごま塩)のような無骨な風合いもあり、微妙にネップした表情がツイードのような高級感も宿っております!
その非常に柔らかい質感からは美しいドレープが生まれ、手触りもまるでカシミアのような高級感がある超微起毛のコットンパイル生地の裏地に施されたガーゼがさらに、長いシーズンでのストレスフリーな着用感までも実現した、素材から仕立ての細部に至るまでリアルに機能する拘りが満載です!
さらに!
1205 / “Charcoal Elastic Waist Trousers” size:XS,S,M ¥29,500 + tax
同素材で対となる、古いワークの素材感にしてリラックス感のあるイージースタイルに高度なテーラーリングの仕立て技術も駆使された“Charcoal Elastic Waist Trousers”!
サイドシームに紛れるさりげないスラッシュポケットやバックの両玉縁ポケットなど、シンプルでミニマムに見せるスラックスのディテールが採用されたこちらは!
ウエストにはベルトループもなく、イージースタイルでもドローコードも施さず伸縮性の高いゴムを施したエラスティック仕様で幅広いサイズレンジに対応しており、そのウエストに生まれたギャザーや随所に施されたタックが非常に柔らかい素材の質感と相まって非常に美しいドレープを生み出して、無骨さの匂うワイドな仕立てにして洗練されたシルエットに見せております!
滑りの良いポリエステル素材をエラスティック仕様のウエストの裏側に、そして裾に至るまで非常に柔らかくて優しい肌心地のガーゼの裏地を施してさらに至極の着用感へと昇華された、リラックスとワークそしてテーラーの要素が融合を果たしこれまでに無い感覚を味わえるモードな一着に仕上がっております!
同じコンセプトの基で仕立てられた服は、ジャケットとスラックスのみならず対とする1205の提案するセットアップスタイルは、古いワークの無骨さがベー スにありながらも素材や仕立てのクオリティが高級なモード感と、絶妙に力の抜けた大人のリラックススタイルを演出してくれます!
そしてもちろん!
“Charcoal Jersey Workwear Shirt”!
“Charcoal Elastic Waist Trousers”!
アクの強いヴィンテージやリメイクアイテムと合わせても見事なバランスの着こなしに仕上がり、そのワークを意識したデザインや素材感はカジュアルにも、高級感も宿る素材と仕立てのクオリティがキレイめにモードスタイルにもスタイリング出来るなど、シャツとボトムそれぞれが単体でもコーディネートにおける実用性はかなり高いです!
“1205”全てのアイテムに共通している飽きのこないデザインと高品質な素材、堅牢な縫製仕立てといった全てにおいて妥協の無い服作りが長年に渡って、流行り廃り無く様々な人が日常的に着こなすことが出来るバランスに重点を置き、共有とは違う性別の境界を越えた「ユニセックス」を追求する服作りは、その意識だけではなく実用面でも男女兼用となっております。!
「古くて新しい服を作っている。」
まさにデザイナーであるパウラ氏が自ら手掛ける服をそう表現する様に、“Charcoal Jersey Workwear Shirt”そして“Charcoal Elastic Waist Trousers”ともに生地からディテールなどその全てに至るまで古さも新しさも感じられる、1205が追求する「コンテポラリーテーラーリング」が体現された素晴らしい逸品です!
WebshopにもUP致しましたので、どうぞコチラからご覧になって下さい!
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