6月24日(土)より始まりましたB.M.T(BLIND MAN TOGS)の受注会!
有り難い事に私達の予想を超えるたくさんの方にご来店頂いております(今回は皆さん凝ったオーダーが多いので私達も仕上がりが楽しみでなりません)!
今週末の7月2日(日)まで開催しておりますので、気になる方は気軽にご来店下さい(見に来て頂くだけでも構いませんよ〜)!
という事で、本日2回目の商品紹介はヴィンテージに造詣の深いデザイナーが手掛けるFar Eastern Enthusiast(F.E.E)より、名作“Royal Navy Watch”に続く第二弾として満を持してリリースされたこちら!

MilitaryWatch”SORTIE”


Far Eastern Enthusiast / MilitaryWatch”SORTIE” ¥39,000 + tax
Sold out!!
1950年代、世界中のパイロットから賞賛されたミリタリーウォッチを元に、本体ケース、風防、針、文字盤など全てのパーツを一から作り上げ再現したデザイナー渾身のモデルMilitaryWatch”SORTIE” !
マニアックなチョイスが流石としか言いようのいないこちらは日焼けした文字盤や夜行インデックス、更には夜行針の経年変化の風合いまでも忠実に再現!と、とにかく雰囲気抜群!



同時に二カ国の時間を知ることが出来るGMT仕様で、右下の竜頭で回転ベゼルを固定する独特のディテールが面白い時計です!



大きすぎず小さすぎずな手に良く馴染む36mmの絶妙なサイズ感や程良い重量感はアンティークのソレそのものと、ドーム型のプラ風防、ダイヤルやインデックスの焼け、ミリタリーウォッチの証でもあるトリチウムのTマーク等々、F.E.Eの拘りが詰まりに詰まった1本はムーブメントにはスイス製24時間表示付きクォーツムーブメントを使用!

ミリタリーモチーフということで相性抜群なNATOバンド仕様に、5気圧防水、そしてギャランティーカードに加えて、オリジナルのBoxが付属されます!
名作“Royal Navy Watch”に続く第二弾に相応しい、マニアも唸る実にマニアックな、流石としか言いようのない(先程から流石ばっかり言ってますが…本当流石です)こちらMilitaryWatch”SORTIE” !
ヴィンテージに造詣の深いデザイナーならではの、アンティークと見紛う程の出来栄えを誇る力作です!
WebshopにもUP致しましたので、どうぞこちらからご覧になって下さい!
そして!
そんなMilitaryWatch”SORTIE” の元ネタとなった時計がこちら(ジャ〜ン)!

GLYCINE Vintage PilotWatch”AIRMAN”
実はこちら私がコレクションとして所有していた物なのですが、この機会に皆さんに是非見て頂きたい(MilitaryWatch”SORTIE” が如何に良く出来ているかも見て頂けますし)!と思い心を鬼にして店出し…トホホ。


GLYCINE / 1970’s PilotWatch “AIRMAN”
Sold out!!
1914年にスイスにて創業したGLYCINE(グリシン)!
そんなGLYCINE(グリシン)が1950年代にパイロットや宇宙飛行士等、24時間で行動をする専門職向けに作られた、1日に短針が1周する24時間ダイヤルの時計がこちらPilotWatch”AIRMAN”!
先程も触れていますが“AIRMAN(エアマン)”はベトナム戦争時にアメリカ空軍パイロット達に愛用され、当時の装着した写真も残っているほど!
当時は恐らくアメリカ空軍パイロット用として官給品としては時計の支給はなくなっており、制式採用モデルではなかったにも関わらず、パイロットの多くが自ら購入し使用していた事からも、“AIRMAN”どれだけ厚く信頼されていたかが伺えます!
それにしてもカッコいい時計ですね〜!





そんな“AIRMAN”ですが、こちらは1960年代後半から1970年代前半の個体!と、コンディションは大変良く、文字盤や夜行インデックス、更には夜行針のエイジング(経年変化)も絶妙で、通好みなジュビリーブレスとの相性も抜群です(よりアンティーク感が増しております)!
“AIRMAN”は変わったハック(秒針停止)機能を持っており、それが壊れている事が多いのですが、こちらは全く問題なし(もちろんパーツはフルオリジナル)!

アンティークならではのオーラを放つ、アメリカ空軍パイロット達からも賞賛された、私自身未だこの時計を装着している人に出会った事がない、今後の値上がりも期待出来る(実際上がってきています)、非常にマニアックな時計GLYCINEのPilotWatch”AIRMAN”!
最初は戸惑う24時間ダイヤルもすぐに慣れて頂けます!
と、物撮りしたり、着用画像撮ったり、眺めながら説明書いたり、たまに腕にはめてみたりしていたら、だんだん売りたくない気持ちが芽生えて参りましたが、そこは心を鬼にして…(皆さんに見て頂くと決めたので)。
でも1週間残ったら持ち帰るかもしれません…。
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