本日もたくさんのご来店誠にありがとうございます。
皆様今晩は。tamaです。
早速ですが本日は、入荷から当店の顧客様だけでなくBYBORRE(バイボレ)を求めてお越し頂いた新規のお客様も含めてたくさんの方々にご好評を頂いております、世界から注目されているNEWコレクションより!
今シーズンの世界観が詰め込まれた素晴らしい一着をご紹介です、はりきってどうぞ!!

2019/20AWシーズンのテーマは“THE LAYERED EDITION”!
「レイヤード」それは直訳すると「層」という意味で、ファッションにおいて想像されるのはコーディネートという視点からのレイヤード、しかしその意味合いは多岐に渡ります!
ニッティングの糸、構造、生地、デザイン、その全てに対して「レイヤード」というアプローチで取り組んだショーケースコレクションとなります!
その様々なレイヤードの意味を多角的にアプローチすることで、機能面や美しさなど、それぞれがどのように相互影響を受けるか考え、その結果を表現したアイテム展開となっております!
本日ご紹介するのは、今シーズンの“THE LAYERED EDITION”の第一弾に相応しいNEWモデルともいうべきこちら!

これまでにBYBORREが開発したオリジナルファブリックに加えて新しい「AO3」を交えた3種類の異なる素材を、人間工学に基づいたオリジナルのパターンブロックをさらに進化させたパターンを駆使して制作された“Weight Map Sweater”!


BYBORRE / “Weight Map Sweater”(Multicolor)Size:S,M,L ¥49,000+tax
デザイナーであるBorre氏が創造する複雑なパターンのプログラミングによって描き、それをコンピューターAIが理解することにより製作されたオリジナルファブリック、その特殊なパターンブロックが駆使された仕立て、そして異なる素材の配置やその見え方に至る様々な角度から「レイヤード」が表現された、今シーズンのコレクションテーマを最も色濃く体現しているシグニチャーモデルと言っても過言では無いこちら!

防寒、保温の要となるべき前後の身頃には中にシンサレート(保温性化繊綿)素材のポリエステルのヤーン(編み糸)を含む2層目が抜群の保温性を提案してくれる「3D」ファブリックを使用!

1層目と3層目の接結部分をプログラミングで決めることによって、接結されていない部分の2層目のポリエステルヤーンの部分が膨らみ、まるで手織りの「刺し子」のように自由に生地がボコボコと躍動している立体的な見え方となっているだけでなく!


所々で水滴を落としたようであったり、蜂の巣のように異なる色や柄が現れるのも魅力的な生地でございます!
そして!



先シーズン開発された「8-Bit」ファブリックは可動域を必要として尚且つ汗や熱気のこもりやすい袖の下側部分、脇下から背中側にかけて配置されております!
こちらもまるで手織りの生地のように非常に目の細かい織りの立体感と、黒のラインが不規則に現れては途切れるようにして柄を成した表情で見た目も魅力的な生地でございます!
さらには!


これまでBYBORREが開発した「3D」と「8-Bit」に続き、新たなニッティングテクノロジーによって今シーズンのために開発された新しい「AO3」!

正式名称は「Attachment only 3 layer」、「3D」のように3層構造となっているのですが全ての層の面を接結することによって高密度でいて、織りの立体感とは裏腹にフラットな表面となっております!
表裏の面の区別がなくなりテーラー生地にあるような所謂ダブルフェイスのような生地感となり、ニット生地とは思えないハリとともにドレープ性にも優れているため、安定感が必要とされ服そのものの立体感を維持する骨組み部分の前後の肩から袖の上側を通って袖先にかけた部分と、

身頃のポケットの内側にまで施されております!


それぞれの生地のオンス(重さ)や機能を考慮してベストなポジションに配置!


そして、スプリットラグランスリーブ仕様に脇腹に一枚生地を足して、見た目に立体感がある洗練されたシルエットと、動きやすくて着心地の良さを提案してくれるように、今シーズンさらに進化を遂げたBYBORRE独自の特殊なパターンブロックが最大限に生かしております!


ホールガーメントの編機から流れ出てきた何10メートルにも成る生地からパターンを切り出すことによって、裁断された箇所が一着ごとに異なるために、それぞれの生地で見られる織り柄や不規則に現れる不思議なデザインの位置が一着ごとに異なり、全く同じ仕上がりは存在せず全てが「一点モノ」としての価値を宿しているこちらは!


素材感だけでなくテキスタイルデザインも異なるそれぞれの生地の配置まで計算してあえてそれぞれで配色を変え、それにより特殊なパターンブロックによる切り替えが一層際立ち、どの角度から見てもオリジナルファブリックと仕立ての魅力が抜群のインパクトとともに伝わる仕上がりとなったこちらの“Multicolor”と、
本日はもう一点!

同じく「3D」と「8-Bit」、そして新しい「AO3」といったBYBORREがこれまでに開発した全てのオリジナルファブリックが駆使されつつも、対照的に全ての生地をダークネイビーで統一した“Deep Blue”!


BYBORRE / “Wool Weight Map Sweater”(Deep Blue)Size:S,M,L ¥52,000+tax
先シーズンに引き続き、BYBORREとGORE-TEX社のカプセルコレクションに合わせて、今シーズンは新たに「The Wool Mark Company」とパートナーシップ契約を結び、ウールの糸を使用したカプセルコレクションが追加されている中の一つとして、BYBORREからは「初」とあるウール素材のプロダクトとなるこちら“Wool Weight Map Sweater”!



まるで手織りの「刺し子」のように自由に生地がボコボコと躍動している立体的な見え方と、3層構造の中にシンサレート(保温性化繊綿)素材の層を含み抜群の保温性を提案してくれる「3D」ファブリックを前後の身頃に!


可動域を必要として尚且つ汗や熱気のこもりやすい袖の下側部分、脇下から背中側にかけては先シーズン開発された「8-Bit」ファブリック!



そして、新たなニッティングテクノロジーによって今シーズンのために開発された新しい「AO3」のニット生地とは思えないハリと優れたドレープ性を活かして、服そのものの立体感を維持する骨組み部分の前後の肩から袖の上側を通って袖先にかけた部分と、身頃のポケットの内側にまで施されております!




機能もデザインも異なるオリジナルファブリックを適材適所に配置したこちらも、今シーズンさらに進化を遂げたBYBORRE独自の特殊なパターンブロックによりそれぞれの素材の機能だけでなくテキスタイルデザインも最大限に生かされた魅力が、どの角度から見ても感じられるこちらは!




身頃、肩から袖先、脇などといった部位ごとに異なるオリジナルファブリックの色が統一されてシンプルなようでいて、それぞれで異なる生地の織り柄と深いダークネイビーカラーに、ウールで表現されることによる重厚な迫力やインパクトがその存在感から強烈に伝わる仕上がりとなっております!

“Multicolor”!

“Deep Blue”!
ハンドメイドのようなクラフト感もあり、手作業の限界をマシンとの対話によるイノベーションで超えていくBYBORRE渾身のオリジナルファブリックの、機能だけでなくデザインも最大限に活かすために進化した特殊なパターンブロックで完成された、決して一括りに出来ない完全に新しいコンセプトの機能服となるこちらは!


BYBORREのアイテムとは言うまでもなく抜群の相性で!


ヴィンテージアイテムとのスタイリングにも落とし込めるなど!
「テックウェア」とは単純に片付けられない完全に新しいコンセプトの機能服でカジュアルからモードといったあらゆるスタイルに応用が効きながら、それぞれでこれまでには無い新しい感覚を存在感とともに演出してくれます!
「3D」と「8-Bit」、そして新しい「AO3」といったBYBORREがこれまでに開発した全てのオリジナルファブリックが駆使され、その素材から仕立て、細部のディテールやデザインとして見え方の全てにおいて今シーズンの“THE LAYERED EDITION”の世界観が詰め込まれたNEWモデル“Weight Map Sweater”、そしてThe Wool Mark Companyとのコラボレーションによるブランド初のウールプロダクトとなる“Wool Weight Map Sweater”!
WebshopにもUP致しましたので、どうぞこちらからご覧になって下さい!
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